▼家庭菜園
家庭菜園は、千葉県四街道市大日の市街化調整区域内にある。
自宅より、首都高4号線高井戸入路→京葉道路→東関東自動車道四街道インター経由で、ドアツードアで約1時間、距離にして約65キロの地点にある。
*果樹の部
倉方甘栗(サカタのタネが発売した新種で、中国栗と日本栗の掛け合わせ)、庄内柿、節田梅(山形庄内地方特産の梅で、杏と梅の掛け合わせた品種で、実が大きい)、紅清水桃、西条大柿、父の形見のキウイ、サクランボ暖地、ブラックべりーなど。
*野菜の部
現在、栽培中の種類は、ジャガイモ、やつ頭、ソラマメ、枝豆、モロッコインゲン、かぼちゃ。
また、蒔種し、育苗中のものは、スイカ、ねぎ、トマト、ナス。
*栽培方針
不耕起栽培、無農薬・有機肥料栽培を目指し、いわゆる自然農法を実践。
愛読書は、「現代農業」(農山漁村文化協会が発行している専業農家向けの雑誌。素人が読んでも面白い!)
*平成22年4月29日(甲州もろこし)
 先日、上野原市西原地区を、剣友の中島吉郎氏とドライブ。西原地区のびりゅう館の白井館長のご紹介で同地区の篤農家である中川智さんを紹介していただき、同氏から、在来種の「甲州もろこし」を1本分けて頂いていた。この日、四街道の畑に、12メートル×1メートルほど、耕しとりあえず、6メートル×1メートルに、60株分の甲州もろこしを蒔く。2週間後に残りの60株分を蒔く予定。「甲州もろこし」という在来種の育種・保存に努めたいと思っている。
 追記
 ついでに。上野原西原地区にある上記の「びりゅう館」のてんぷら付きそば(もりそばタイプとかけそばタイプがある)が、いずれも、美味。そばの味がすばらしく、そば通の小生も、衝撃を受ける。絶品である。
 篤農家の中川智氏は、ネットで拝見したが、雑穀の専門家でかなり有名な人らしい。誠実な方であり、昭和のよき時代を思い出せて頂いた。感謝。
*平成22年5月16日(甲州もろこし、続き)
 残り、60株分、甲州もろこしを蒔種。先に蒔いた分は、約10センチくらいの高さの苗となり、順調に成長している。ついでに、スイカの苗6本定植、カボチャの種を6株分蒔種。スイカ、カボチャの畝は、同じ四街道市在住で私が所属している首都圏鶴岡会の仲間の佐藤さんが整備して下さったもの。ありがたい。。。